シーランド公国での移住生活ブログでアクセス増えまくり?

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プロブロガーは生き様を晒すのが正解?

世の中にはプロブロガーなる方がいて、「ブログとは生きざまを見せつける事であるから、面白い生き様、世の中にはない珍しい生き様を選んでそれを晒した方がブログとしては面白いんだ」と提案してたりします。

珍しい生き様を選択することでブログとしての質が高まるという事であれば、これはもはや日本人なんていう一億人以上がライバルになる極めて平凡な選択肢を採っていてはいけない、プロブロガーとしてのお先は真っ暗なわけで、シーランド公国への移住を全面的にお勧めします。

シーランド公国とは?

シーランド公国については、下の情報だけでも激熱です。

シーランド公国(シーランドこうこく、英語: Principality of Sealand)は、北海の南端、イギリス南東部のサフォーク州の10km沖合いに浮かぶ構造物を領土と主張する自称国家。
全国連加盟国及びバチカン市国よりも面積が小さいため、世界最小の国家を自称する。ただし、2014年現在、国連に加盟する193か国及びバチカン市国の計194か国の中でシーランド公国を国家承認している国はない。

シーランド公国が領土としているフォート・ラフス(Fort Roughs / U1、ラフス・タワー Roughs Tower とも)は、最も北に位置していた海上要塞であり、1942年から建設された。イギリス沖10kmの北海洋上、ラフ・サンズ(Rough Sands)と呼ばれる砂堆の上に、大きな柱が二本ある巨大な構造物(ポンツーン)を沈め、海上に突き出した柱の上に居住区や対空砲台などが作られていた。戦時中は150から300人ものイギリス海軍兵員が常時駐留していたが、大戦終了後に要塞は放棄された。

これが国土です。極めて珍しい生き様です、やれ日本の田舎に移住したとか、会社を辞めて独立してみたとか一瞬で消し飛ぶインパクトです。
Sealand fortress

ところで、私が会社を辞めてシーランド公国にお引越ししたとしてですよ、「まだ日本で暮らしてるの?シーランド公国に引っ越して分かった5つのメリット!!」とかいう題材の記事を書けば、まぁ最初はインパクトがあるから一瞬話題にはなるでしょう。何せ、あの国土のインパクトですからね、画の力が強い。でも、そんな物が長続きするはずもなく、一瞬のインパクトは残せたもののあまりにも突拍子もなさ過ぎて私のシーランド公国での生活について赤裸々に語った「ジョイ君のシーランド公国生活」なるブログは繰り返し見られることはなく、やがて忘れ去られてしまうと思うんですよ。

とすると、最初の「面白いブログ」に対する定義が間違ってるという事になります。最初の定義が間違えているから、結論に違和感が生じるわけです。そもそも、珍しい行動様式をしている様を見てもらうって、それはまんま動物園や水族館の生き物たちじゃないですか。さかなクンでもあるまいし、ほとんどの人間は自分との共通点のない生命体については、数か月に一度思いついたように観察すれば十分で毎日一挙手一投足を観に来ようとはしません。動物園の動物に成りさえすればあとはブログアクセスが伸びに伸びてウハウハなんてことはあり得ないのです。

では、面白いブログというのはどういう物なのでしょう。それは、それはですよ・・・

面白いブログなんて人それぞれです!

そんなもん定義できると思っているのがブログに対するあまりにも狭小な捉え方なんですよ。星の数ほどブログへのニーズはあるんですよ。例えば、憧れの存在がどんな事を考えどんなものに興味があるのかを窺い知れる、普段の生活の何気ない疑問に対して問題を定義してくれて考えるきっかけになる、自分が好きな分野についての知識を紹介してくれてためになる、小粋なジョークを交えた日々の失敗を紹介してくれて自分だけが失敗してるわけじゃないんだなと勇気づけられる、と書いても書いてもきりがないほどニーズは存在します。

なので、これを読んでるあなたがブログを書いてみたいのであれば、書いてみた方がいいです。必ずどこかの誰かにとって少しかもしれないけどニーズを満たすことになります。

例えば、「普通のおっさんがケーキを年甲斐もなく3つ食べて美味しかった」という話をブログに書いたとして、それがおっさんはどんなケーキを食べるのかを大学の授業のテーマで調べてレポートを提出することになった家政学部に通う女子大生に読まれることになるかもしれないんですよ。そこでレポート作成でテンパってるにもかかわらず「おっさんのくせにケーキ3つ食べてる!」とクスッとでも笑ってもらえるかもしれないんですよ。普通のおっさんが名も知らぬ女子大生をちょっと楽な気持ちにさせた、素晴らしい事じゃないですか。

ここからは特に個人的な意見ですけど、ブログなんてものはこの面白いと思ってもらえる「かもしれない記事更新」くらいでちょうどいいんじゃないか、肩ひじ張らない方が良いんじゃないかと思っていて、人生をかけてアクセスを解析してキーワードを逆読みして集客を増やして収益につなげていくみたいな目が血走った状態にはしたくないなと思ってるんですよ。読む方も面白い「かもしれない」程度に読み漁る。
ブログなんて、良くも悪くもそんなもんくらいがちょうどいいんじゃないかと思います。

因みに、ここまで読んでくれた方に情報プレゼント。

シーランド公国の公式サイト上でLord(ロード)、Lady(レディ)を£29.99、男爵(Baron、女性形Baroness)の爵位をプラス£15の上乗せで販売してまして、購入すれば誰でも卿や男爵などを名乗ることができます。ただ、どこの国からも認められていない自称国家の爵位、価値が全く理解できません。高いともお買い得とも言えないこの感じ、すごく気になります。買っちゃうかもしれません。

と、ブログはこんな感じの情報が何となく得られて、役に立ったかどうかはよく分からないけど、時間つぶしにはなったかなくらいがちょうどいいんです。それではまた、ごきげんよう(すでに爵位気分)。