少子化は絶対するんだから、少子化前提で対策しようよ

スポンサーリンク

少子化は対策すれば防げると思ってる人はどうかしてる

日本は少子化問題が叫ばれていますが、はっきり言って、少子化はどうしたって避けられません。これは簡単な算数でわかることです。

大人二人を使って、子供二人が生まれていれば、少子化は起こりません。子供が途中で死なない限りずっと同じ人口のままです。という事は、日本中の全ての大人がパートナーを見つけ、全ての女性が子供を二人産み、その子供は死なずに成人まで成長する。このモデルで、ようやく人口はイーブンペースです。

どうですか?あり得なくないですか?どう考えてもあり得ないでしょ?

全ての大人がパートナーを見つけるの地点で、難易度高すぎです。今の日本の未婚率、かなりのもんですよ。

2010(平成22)年の総務省「国勢調査」によると、25~39歳の未婚率は男女ともに引き続き上昇している。男性では、25~29歳で71.8%、30~34歳で47.3%、35歳~39歳で35.6%、女性では、25~29歳で60.3%、30~34歳で34.5%、35~39歳で23.1%となっている。

この状態でも少子化を解消するには、既婚者の平均で子供4人くらいいないとヤバいんじゃないでしょうか。このご時世に4人の子供がいるお宅、どれだけあります?僕個人では知り合いに一人いるだけですよ。平均で4人いないといけないのに、100分の1以下。全く成り立っていない。

と、こんな簡単な算数でもわかる通り、少子化は必ず起こります。人口はどんどん減ります。これはもう防ぎようのない事実なのです。だからもう人口は減るものだと認識した上で社会のシステムを設計していくしかないんですよ。

人間の代用を増やす

人が減るなら、人ではない何かを増やしてそれに作業してもらうしかないんですよ。だから、もうロボットを開発していくのは基本線なんですよ。ロボットができる事をこの20年くらいでどれだけ増やせるか、それにかかってるんですよ。はっきり言って、増やせなかったら破綻です。

その割には日本はロボットへの投資が乏しいような気がします。国家を支える基本線だという認識が今一つ共有されていないのではないでしょうか。「こんなこといいな♪できたらいいな♪」のフェーズじゃないんです、必ずできるようにするんです、そのフェーズなんです。少子化対策に投資するといっても直接的な方策に投資するんじゃなくて、ロボット開発に投資すべきなんです。

どこで少子化は止まるのか

ところで、どうなったら少子化って止まって、人口が減らない平衡点になるんでしょうかね。どんどん人が減っていくと不動産の価値が減っていって、今一番の買い物である住宅への費用が下がってお金が余り出したらみんな子どもを持つようになるんでしょうか。それとも人が減ることによって資源が余り出して競争が緩やかになり、大して働かなくてもいいようになり、生活に余裕が出てきて子供を持つようになるんでしょうか。

個人的には、そこにすごく興味があります。

スポンサーリンク