本屋はちっとも文化の担い手なんかになれていない

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書店の危機

最近、書店、本屋が店をたたんでいるらしく店舗数が減っているらしい。
で、その理由がネット通販に負けたからで、文化の担い手である書店がなくなるのは問題なんだと。

え?書店が文化の担い手?冗談でしょ?


たしかに、書物は文化の担い手だと思います。一つ一つの書物が知識の凝縮された文化の断片だと思っています。でも、書店はそのサービスが何か文化的な活動になっていますかね?書店に行くと、何か業界に不文律の鉄の掟でもあるんじゃないかと疑いたくなるようなほどの、どこでも同じような陳列の仕方。しかも、その陳列が分野別、出版会社別、作者別になっていて、何の工夫もなくただ並べているだけ。文化的なものを並べているからそのサービスも文化的だなんてことにはならないと思います。

もっと書店には文化の担い手になってほしいと思っています。来た人が新しい書物に出会い、新しい知識に出会うためのポータルサイトの役目を担ってほしい。そのために頭をもっと使ってほしい。

例えば、今一番流行っているワンピースって漫画がありますよね。


その隣に何を置くべきかを考えてほしい。同じ週刊少年ジャンプに載っている漫画を並べるなんてのはサルの仕事です。そんなことしてたらそりゃあAMAZONに全部持って行かれるでしょう。それは自業自得です。

monkey

解決策

僕ならワンピースの隣には世界地図や世界の国々のことがわかるような書物を置きます。世界に旅するということに興味を持ってくれたんだから実世界の世界の広さ、多様性にも興味を持ってもらいたい。子供がワンピースを買った時にご両親に一緒にプレゼントしてもらいたい。
また、あるいはキン肉マンを置くかもしれません。ワンピースの作者、尾田栄一郎さんが影響を受けた子供の頃によく読んだ漫画としてよく挙げられてます。ワンピースという作品を作るに至った背景ってどんなものなんだろうと連想してどんどん遡っていってほしい。ゆくゆくはクリエイターになるような人が出てきてくれるかもしれません。
ゴムの仕組みについての科学書でもいいかもしれません、何でゴムは伸びるのか?電気攻撃が効かないのか?気になって調べ始めた子が未来の科学者になるかもしれません。

こういう人と書物の出会いを担うことこそが書店のネット書店との差別化であり、文化の担い手としての腕(頭??)の見せ所だと思います。

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本屋はちっとも文化の担い手なんかになれていない
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