北軽井沢の浅間大滝で初めての長時間露光で滝の撮影にチャレンジ

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ゴールデンウィークも北軽井沢へ

ゴールデンウィークにもまた軽井沢に行ってきました。といっても僕が行くのはいつも北軽井沢なので、いわゆる軽井沢よりは標高が高くゴールデンウィークだとまだ結構肌寒かったりします。寝るときは長袖じゃないと寒くてたまらないくらいの感じです。

滝を長時間露光で撮りたい

ゴールデンウィークに北軽井沢に来た目的は滝を撮影すること。滝を長時間露光で撮ってみたかったんです。

滝を長時間露光で撮るって何?という方もいるかと思いますので、簡単に説明を。

まず、露光とはカメラが光をとらえるという事です。長時間露光とは、カメラが長い時間光をとらえるという事になります。

長時間露光にする目的

滝のように水が流れている場合、流れている瞬間を短い露光時間で切り取ると水の粒の一つ一つが捉えられるような写真が撮れます。下の作例のような感じで。

それに対して、長時間露光を行うと、水の流れが少しずつランダムに変化する間ずっと撮影しているので、それらの情報が平均化されて個々の水の粒は消えて水の流れ全体が表現されます。そうすると、このような表現ができます。滝の流れが幻想的になります。

こういうのやってみたかったんですよ。幻想的な滝の写真。ちょっと写真を趣味にしてるワンランク上の作品って感じするじゃないですか。

浅間大滝にGo!

ということで、北軽井沢の2大滝の名所、浅間大滝に行ってみました。

持って行ったのはいつものX-T20と長時間の露光という事で三脚です。長時間の露光というのは長い時間ずっと撮影していることになります。その間にカメラがぶれるとせっかくの写真が台無しになります。数秒の間人間が動かないで構えている事など不可能なので、三脚が必須になります。

X-T20だとカメラが軽いので、このくらい軽くて小さい三脚でも十分保持でき、滝のように足場が悪い所にあるいていくときにも便利です。

いよいよ滝の目の前へ

近くの駐車場に停めて歩くこと数分、いよいよ目の前に来ました。さて、どうやって撮ったらいいんだろう。いつも通りに撮影する設定のままでただ長時間露光してしまうと光が入りすぎて真っ白な写真になってしまいます(これを、飽和、Saturationといいます。サーチュレーションなので、サチるっていう人もいますね。他の言い方だと、白とびとも言いますね)。

時間当たりに入る光の量を絞らないといけないので、レンズの絞りを一番小さく絞ります。F値を大きくするって事ですね。そのために絞り優先モードに設定します。そして、ISO感度も一番低感度にします。ISO感度の値を一番小さくするって事です。この二つを行う事で、飽和を防ぐことができます。

この状態で、シャッタースピードが自動でとても長い時間に設定されるので撮影してみました。

初めての撮影なので、幻想的なのが撮れた!とファインダー越しの画像を見て浮かれていたのですが、よく見ると真ん中の辺りの水の流れがサチってますね。やってしまった・・・。

そんな事とは気づかなかったので、調子に乗って、ホワイトバランスを全体が青くなるように調整して撮影。こちらも真ん中当たりが真っ白になって白とびしてます。帰ってパソコンで見て気づいた時の悔しさと言ったら。やっぱりその場で冷静になって見直せるようにならないとダメなんだな。まだまだ勉強ですね。

でも、長時間露光は目で見た滝とは全く違った雰囲気が表現できるので、本当に楽しかったです。ただ、飽和してしまったこともあるので、すぐに白糸の滝でリベンジしてきました。

ちなみに浅間大滝の場所はこちら。近くに専用の駐車場もあり、白糸の滝はめっちゃ混んでたのに比べると、ゴールデンウィークなのにそんなに混んでもいなかったので滝を撮るには穴場としてお勧めかもしれません。