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六本木の国立新美術館をX-T20と魚眼レンズで撮影

X-T20
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国立新美術館が東京でも屈指の被写体になる建物らしい

事前に調べておいた情報によると、六本木にはとても写真映えする撮影スポットがあるらしい。それが、国立新美術館。美術というか芸術鑑賞みたいな高尚な趣味を持つような人間じゃなかったので、六本木と言えば若いころにクラブに行ったくらいでそのイメージしかないんですよ。そんな六本木に美術館。ちょうど、六本木ヒルズから近いし、せっかくなので歩いて行ってみる。

歩く間も面白い構図を見つけたら「ラッキー!」と撮る。色に意味がないなら、伝えるべき情報がないと思ったら、モノクロにする方がすっきりする。

影の入り方が何とも面白かったので。影の入り方に注目をしてもらえるようにACROSで撮って余計な色の情報はなくす。

計算された形状をあえて歪める面白さ

国立新美術館の建物自体が、黒川紀章設計という事もあって一つの美術作品と言っても良いと思う。それを、魚眼で撮るという事は、完成されて芸術作品をあえて崩すことになる。でも、それがすごく楽しかったし、撮れた写真にも満足。

元々流線型が採用されたデザインの反幾何学性をより一層強調するような効果を生み出す、魚眼レンズでの撮影。

その効果によって、空間がゆがんだように見え、正確な形状を脳内で復元することがすでにできなくなる。そして、まるで実在しないかのような非現実感が生まれる。脳が軽く混乱するのが病みつきになる。

整列された物も、あえて歪める。不安定にすると魅入っちゃう。

全て直線で構成されているところも、それはそれで画にはなるんだけど、さすがにちょっと物足りなくすら感じてしまう。

ちなみに、この日も美術館には、僕みたいにカメラを持って撮影している人が10人弱くらいはいましたね。やっぱり人気のある撮影スポットなんだなと。だって、ファインダー覗いてて楽しいもんな。いろんなアイデアが浮かんでくるし。

快晴だったので、影も差しこんできて、それがまたデザインにアクセントを加えてくれます。

外観を撮るのも良いですよね。

この時期に来て正解だったなと思う。緑生い茂る季節よりも、枯れ木の方がこの建物には合う気がする。

美術を愛する人々も作品の一部

3階の空間の、光の差し込みがとてもいいバランスだったので、撮ってみたんだけど、もう一つ構図を落ち着かせる要素が欲しい。

こういう時は歩いてくれる人がちょうどいい位置に立つ瞬間をゆっくり待つ。焦らない、チャンスは必ず来るはず。

美術館と、それを愛する人たちが、また一つの作品になる。

大学生の頃にはクラブがある所と思っていた六本木を、美術館のある場所と書き換えておきます。すっかり上品な大人になりました。これもX-T20という素敵なカメラに出会ったおかげ。

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X-T20の作例を載せています

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X-T20東京
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Findelight

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