ぎっくり腰で杖をついたら良いエンジニアになる方法が分かった

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ぎっくり腰から杖をつく生活に

旅行で腰辺りが疲れている所に無理して重い物を持ってしまった瞬間にぎっくり腰をやってしまって、しばらくの間ですが通院と家の中の移動に杖をついて暮らしていました。

実際に杖をつきながら暮らしてみると、これまでは考えたこともなかった杖に対する不満点、改善を要求したくなる点が出てきます。

一番は食事のためにイスに座った時や歯磨きなんかのちょっとした作業をする時、病院の窓口で診察券や保険証を出したりする時に、杖をテーブルやカウンターデスクに立てかけたいんです。しかも、絶対の信頼がおけるような完璧な安定感で。立てかけられないのなら自立しておいてほしい。
この完璧な安定感というのがすごく大事で、その理由としては、もし杖が倒れたら杖をついているような人というのは腰や膝の関節が自由には曲がらないんで自分一人ではどうにも拾えないんです。いきなり絶望のどん底に落とされるわけです。その時に周りに人がいなかったらアウトです。一人暮らしのお年寄りなんかが家の中で杖を倒してしまった状況だったら、もうどうしようもなくなるわけです。

普段持ち歩く棒という意味では同じような傘とは決定的に自立するか立てかけれるかしてとにかく倒れないことに対する優先度が違う。

こんなの杖をつくまでは全然分からないもんで、やっぱりユーザのニーズを拾うというのは経験でしか得られないものかなと思いました。頭で想像してユーザニーズを分かった気になってもダメですね。

ユーザニーズは現場での経験にある

最近の家電なんかで、とてもユーザニーズを拾っているとは思えない家事をした事もないおっさんたちが会議室ででっかくなった頭だけで考えたような機能がどんどん追加されているのを見ます。

例えば、このパナソニックのスマート家電

スマート家電なら、私好みの設定も簡単。
「子どもたちはやわらかめの白米が好きだけど、私はやっぱり玄米を食べたい」。
たとえばそんな時は、家族それぞれの好みにあった炊き方をスマートフォンに登録。登録すれば、炊飯器にタッチするだけで好みの炊き方にしあがり、ご飯をもっと美味しくいただけます。ほかにも洗濯機なら、普段お使いの洗剤・柔軟剤やお好みのコースなどを設定したり、レンジなら、レシピの中からよく作るレシピをお気に入りに登録することができます。私好みを熟知した、頼れる家電に進化します。

本気で言っているのでしょうか、これ。スマホかざすより、玄米ボタン押す方が楽だし、そもそも女性はポケットにスマホを入れないから家の中ではスマートフォンなんて持ち歩かないでしょう。持ち歩いてるのはポケットに入れている男だけ、つまりおっさんの発想なんですよ。「私は」とか言いながら、女性目線になってない。

こういうのを見てると、会議室でうんうん唸りながらおっさんだけが集まってしょうもないアイデア考えるよりも早く家に帰って奥さんと一緒に家事をやった方が、優れたエンジニアになれるのかなという気もしました。

家電を開発しているエンジニアの皆さん、早く家に帰って家事を手伝った方が出世するかもしれませんよ。家族と一緒の時間を過ごせて、出世できるなんて夢のようじゃないですか。

ちなみに、最初の杖の転倒を防止する道具なんですけど、世の中にはちゃんと対応した物を思いついてる人もいるんですね。素晴らしいと思います。
こういうのをちゃんと開発できる人は、杖をついている人にしっかり寄り添っていらっしゃるんでしょう。

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