簡単!ビジネスとしてスベる技術開発を見分けるたった一つの質問

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ビジネスとしてたった一つ質問すればすぐわかる

自分が新規技術でのビジネス開拓という仕事を担当している関係で、展示会やプレスリリースなんかで新しい技術開発の発表や展示を見かけることがよくあります。

そういう時に、その技術、製品がビジネスとしてこの先にブレイクするかどうかがわかる質問をついに見つけましたので、皆さんにもお教えします。どれだけ技術的に素晴らしかろうが、製品として面白かろうが、この質問に対する担当者の答え次第でスベるかどうかは決まっています。これまでの展示会等での質問の結果からようやく明らかになりました。

その質問は、「この技術、製品は何に使うのを想定されていますか?」です。

「今、何に使えるかを模索しているところです。」とかいうのはまず論外として、よくある答えとして「これは~~にも、~~にも、~~なんかにも使えます!無限の可能性を感じさせる技術なんです!!」とかってやつも何か夢だけ見せておいて、まぁたいてい何にも使われることはなくビジネスとしてはスベり日の目を見ることはありません。
「当初の想定は、~~です。」と一つに絞って即答するものが、だいたいブレイクします。

何でこの質問でスベるかどうかがわかってしまうのか?

それにはまずスベる原因というものを考える必要があります。技術としては面白く役立ちそうなのにビジネスとして出口が見つからずにスベる理由は、技術開発の最初の段階からターゲットであるユーザを想定してその人たちのニーズに基づく設計開発をしていないので、潜在的に必要とするであろうユーザにはその技術が自分の要求にフィットするんだという事が理解されないからです。

ホントはその技術を少し応用してやれば潜在的なニーズにフィットした素晴らしいシステムが作れるんだろうけど、そのユーザーはその分野の技術者ではないので、その技術を見せられても自分の役に立ちそうだとは気づかないんです。なので、開発者が気づかせてあげないといけない。だから、そのユーザーに寄り添うように最適化した状態で見せてあげないといけないんです。「あ、これは自分の欲しかったものだ」と気づかせてあげるまで近づかないといけないんです。

それなのに、寄り添うべき対象を持っていない、もしくは何にでも使えるなどと言って結局はターゲットを絞れていないということは、結局のところ技術をひけらかすだけの自己満足から脱却していなくて、ビジネスとして入り込む事は出来ないんです。

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