ブラック企業って本当は素晴らしい存在?

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ブラック企業が生まれる仕組み

ブラック企業って無くなりませんね。

一応、ブラック企業の説明をすると、労働法を無視、あるいは法の網や不備を悪用して従業員に長時間労働を強制する企業を主に指すわけで、休日出勤、長時間でしかもサービス残業、とてもこなせないほどの仕事量を課す企業のことを言います。

何でブラック企業は出来上がってしまうのか。よく考えたら変なんですよ。だって経営者も好き好んで自分の会社をブラック企業にしてるんじゃないと思うんですよ。

どうせならみんなが憧れる経営者になってカリスマとか呼ばれてチヤホヤされたい、テレビやネットで取り上げられて時代の寵児とか言われてビジネス書の一つも残してみたいに決まってますよね。もちろんそこで働いている社員だって短い時間でお給料がっぽり稼いでってのがいいに決まってる。

それなのにブラック企業になってしまう理由は、多分、欲求があるってのを需要、市場があると勘違いしてしまうからなんだと思ってるんですよ。

欲求と需要、市場って違うの?

欲求があるというのと需要、市場があるというのは同じようで全然違います。

欲求というのはあったらいいなぁという気持ちです。それに対して需要というのは金を出してでも手に入れたいという気持ちで、それら需要の集まり、合算したものが市場となります。

それに見合ったお金は出せないけど欲しい物やサービスって皆さんありますよね。一般消費者も企業も地方自治体も、そういう物はたくさんあります。

それらの欲求を聞いて、「出せるお金だけで作ってあげるよ!」って作っちゃうから、利益が出ない、人を増やせない、給料が上がらないという流れを産むんだと思うんですよ。

ブラック企業イコール慈善団体?

見方を変えると、自分達の生活は二の次にして相手の願いを叶えてあげるってのは、本来慈善団体がやることです。UNICEFとか赤十字社とか。それをブラック企業は図らずも担ってしまっているわけです。

ということは、ブラック企業も慈善団体のように寄付を受け付けられるようにすればいいのではないでしょうか?

今、政府がブラック企業の公表を検討しています。
ブラック企業、政府が”是正指導”の段階で公表へ 「残業代ゼロにしたら分からない」の声も

それをブラック企業だから潰そう!では働いていた社員だって無職になってしまう。それは解決とは言わない。だから、ブラック企業と認定されたら、寄付を募る権利が得られる。

例えば、飲食業はブラック企業の代名詞みたいになってますが、

「同じ国の稼ぎの少ない人たちのために採算は度外視して安価で安全な食事を提供したいと思っております。つきましては、賛同される方の寄付を受け付けたくよろしくお願いいたします。」

と書くと、ほらやってる事は赤十字社なんかと全然変わらないということがわかります。

それで寄付が集まれば継続してやればいいんです。お金はあるから人は雇えるし給料も出せる。ただし、寄付が集まらない場合は世の中的にいらなくない?というものを提供しているので、それはさすがに倒産してもらうと。

というシステムを考えてみましたが、いかがでしょうか。

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