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X-T30の新機能、Dレンジ優先を試してみる

X-T3
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Dレンジ優先ってどんな機能?

X-T20には載っていなくて、X-H1から載っている機能でDレンジ優先という物があります。

Dレンジというのはダイナミックレンジの事で、ダイナミックレンジを優先して撮影しますよという事で、X-T3の説明書にもこういう風に書いています。

明暗差の大きいシーンで、白とびと黒つぶれの両方を抑えるよう階調を補正して自然な印象の画像を撮影します。

ダイナミックレンジというのは、まぁ明るさの範囲という事で、明るさの範囲が広いシーンでも真っ白や真っ黒になったりすることなく撮りますという事になります。

ただし、Dレンジ優先には制限がいろいろありまして、続きにこんな事が書いてあります。

はISO 感度がISO320 以上ISO12800 以下、はISO640 以上ISO12800以下のときに設定できます。
Dレンジ優先がOFF以外に設定されている場合、ハイライトトーン、シャドウトーン、ダイナミックレンジは自動的に設定されるため、変更することができなくなります。

白とびと黒つぶれしないように、ダイナミックレンジとトーンをカメラ側で設定するって事なんでしょうか。

これは使うためにはダイナミックレンジが広いシーンを撮りに行く必要がありそうですね。

Dレンジ優先の利用シーンを探して

という事でやってきました、冬の朝日が昇ってきた東京駅。恐ろしく寒くて写真撮ってるのなんて僕しかいません。朝は太陽が低いので、ちょうど有名な駅舎が太陽を背に背負う形になるので、かなりの逆光で影になっています。
Dレンジ優先OFFで撮ると、建物が暗くなって何だかわからないような状態。でも、Dレンジ優先を強にすることで、しっかりと黒くならずに建物が写っています。空が白くなっているのも抑えて夜明けの淡い青をキープしていますね。


Dレンジ優先は弱と強が選べるんですけど、弱で撮るとこんな感じ。

使ってみて、何となく特徴が分かったので、そのまま、冬の朝の東京を歩いて有楽町の東京国際フォーラムへ。知らなかったんですけど、7時から空いてるんですね。こんな時間に来る酔狂な人間は僕だけでした。なので、独り占めです。

東京国際フォーラムに来たのには理由があります。Dレンジ優先ってこういう非現実感のあるSFみたいな建物の世界観を上手く表現するんだろうなって感じたんですよ。
現実の世界では光と影によって明暗ができるじゃないですか、その明暗をDレンジ優先という機能が消してくれたら、非現実感がより増して、アニメのようなCGのような面白い画になるんじゃないかなと。

クラシッククロームで撮ってみます。クラシッククロームってかなり階調が硬いと思うんですけど、Dレンジ優先を強にするとゆるふわの雰囲気に。

今度はフィルムシミュレーションを変えてVelviaに。朝のオレンジの光が差し込み、窓の外には冬の朝の青が写る時間帯。それを優しく包み込んでくれるDレンジ優先。予想通りの非現実な世界に。

Dレンジ優先は逆光で影になってしまうような場合に使うのももちろん便利ですけど、非現実感を出したいようなシーンで使うのにすごく合うんじゃないかなと。コスプレのポートレートとか良いと思うなぁ。

X-T20の作例を載せています

オシャレで仕事ができる、僕の相棒X-T20で撮った写真をまとめていますので、ご覧ください。

X-T3撮影テクニック
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Findelight

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